14日 1月 2017
私は3年前から毎日の通勤に自転車を使うのをやめて、歩きに変えました。 とは言っても片道20分くらいの道のりです。 いつも通る道沿いに昔からあるお花屋さんがあります。そこのご主人はまだ70歳には行っていないと思うのですが、少し腰が曲がってきました。 30°くらい前傾姿勢になったままいつもお仕事をされています。...
29日 1月 2016
多田鍼療院に来院されている患者さんにおすすめしているのがソンバーユです。馬の油以外余計なものが一切入っていないので身体にも優しく、やけどなどの炎症にとても良く効きます。花粉症や風邪で鼻をかみ過ぎてヒリヒリする時や下痢で肛門がヒリヒリする時もソンバーユは良く効きます。赤ちゃんの便が下痢ぎみで肛門がただれていると排便する時に痛くて、それが原因で便秘になることもあります。そのような時にはお風呂上がりに鼻のまわりや肛門のまわりにソンバーユを塗るといいと思います。1日、2日塗ってみて、もしも症状が改善しないようでしたらその時はお医者さんに診てもらってください。ソンバーユはドラックストアで購入出来ます。無香料がおすすめです。常備しておくと何かと便利です。
29日 1月 2016
1、感動する、感謝する 1、頭を手を使う 1、人の世話をする 1、忍耐する 1、よく笑う。...
28日 1月 2016
定期的に多田鍼療院の治療を受けている患者さんからよく言われる事なのですが、最近、風邪を引かなくなったとか、去年は一度も風邪を引かなかった、こんなことは久しぶりですとか言われます。西洋医学と違って東洋医学は、たとえ腰痛や肩こりでも全身を診ます。骨、筋肉だけではありません。内蔵から内分泌、自律神経、血液循環等までトータルで診ていきます。西洋医学の検査では異常なしと言われても触診すると分かる異常がたくさんあります。東洋医学は免疫力をとても大切に考えています。ですから、治療を受けている間に免疫力が高まり結果、風邪を引きずらくなるのは不思議なことではないのです。そして普段から鍼灸治療を受けている方たちは免疫力が高くなっているので、たとえ病気にかかった時にもお医者さんから出される薬の効き目がとてもいいのです。アメリカ、ハーバード大学の医学部でも取り入れている日本の鍼灸で免疫力を高め病気になりにくい身体つくりをしていきましょう。
27日 1月 2016
多田鍼療院に通院している患者さんたちには以前から紹介していることなのですが、東京都鍼灸師会からデトックス食材について会報が届いたので紹介します。私たちの身体には食べ物や自動車の排気といった化学物質の毒素が、知らないうちに体内に蓄積します。そららによって、むくんだり、免疫力が下がったり、体調を崩したりする症状が引き起こされます。だから現代人にとって解毒はとても重要なのです。単に汗をかくだけでは解毒効果はうすいと言われます。当院では前回紹介した瘀血を排除する治療と共に解毒治療も行いますが、ここでは自宅で取れる食材を簡単に紹介します。りんご、レモン、ベリー類、ガーリック、キャベツ、クレソン、玄米、生姜です。個人的には、白血球を増加させるアリシンを含み、抗ウィルス性や抗菌性が高いガーリックと人間の身体の中で大切な場所の一つの腸へのデトックス効果の高い生姜がおすすめです。ぜひ毎日の食事に取り入れてください。
24日 1月 2016
暖冬のはずが、最近は雪も降りとても寒い日が続きます。私の好きな香港が昼間でも5度しかいかないそうです。ニューヨークでは大雪で非常事態宣言が発令されるほどです。これほど寒いと冷え性の方はとてもつらいと思います。そこで、冷え性の方にオススメなツボが、大椎と次髎と関元です。大椎は扁桃に関係があり免疫力を高めます。次髎は骨盤内の血流を良くするだけでなく、副交換神経を刺激しリラックス効果を高め、脳の血流や疲れ目などにも非常に良いツボです。関元は臍下丹田の場所で元気の源です。この3箇所にカイロやドライヤーで温めるととても効果的です。これに足湯を加えれば最高です。くれぐれも低温やけどには気をつけてくださいね。
07日 1月 2016
ちょうど今の季節、身体に溜まっている瘀血を体外に排除するのにとても効果的な食材が乾燥したズイキ(いもがら)です。そもそも瘀血とは『血液として、もはや生理的な働きをしない非生理的血液』のことを言います。瘀血は全身に影響を及ぼし多くの病気のバックグランドになる諸悪の根源です。瘀血が原因の病気を挙げたらきりがないほどです。...
01日 1月 2016
日本では1月7日の朝に七草粥を食べますが、調べてみるとこの行事は平安時代から行われていて、一年の無病息災を願ったり祝膳や祝酒で弱った胃を休める為と書いてあります。しかしよく考えてみると平安時代と今とでは私たちの食生活は変化していて、平安時代と比べたら現代の食生活は毎日がご馳走を食べている状態かもしれません。私は香港が大好きで何回も行ったことがあるのですが、香港の人たちは毎日の食生活にお粥を取り入れています。東洋医学では胃をとても重要視しています。1年に一回の七草粥ではなく香港人みたいにもっと頻繁にお粥を日常の生活に取り入れて、大切な胃をいたわってみるのも良いかもしれませんね。