腰痛（免疫編）

予定では『腰痛（内科編）』でしたが、あまりにも免疫力が低下している方が多いので今回は免疫編を先にすることにしました。

免疫って言う言葉は多くの方が聞いたことがあると思いますが、漠然としか理解されていないと思います。

免疫力は人間の体にとってとても重要で、免疫力低下は全ての病気の根源になると言って過言ではないと思います。（疫病を免れる力と書いて免疫力！）

今回は腰痛がテーマですので範囲を広げずに簡単にお話しします。

多田鍼療院では免疫治療を「扁桃」と「胃腸系」を中心に行っています。

腰痛と言うと骨や筋肉に目が行きがちですが、免疫力が低下している方とそうで無い方とでは、治り方に大きく差が出てしまいます。

たとえ治ったとしても免疫力低下の方は再発し易い傾向にあります。

もちろん、人間は自然現象として歳と共に免疫力は低下していきます。

ただし、日頃不摂生をしている方と常日頃から免疫治療として鍼やお灸をされている方とでは大きく差が出てしまい、腰痛に限らず様々な疾患の治りも悪くなってしまいます。

結果、様々な感染症にも罹りやすくなってしまうのはお分かりだと思います。

最近、一年を通して感染症が流行っているのもこの為です。

当院で取り入れている『長野式鍼灸治療』は、慢性扁桃炎の二次疾患から来る腰痛をとても重要視しています。

現在、様々な理由で多くの方が免疫力を低下させていますが、腰痛に限らず多くの病気の根源になっている事を常に意識しながら免疫力強化をしてみて下さい。

私のおすすめは、自宅で簡単に出来る『足三里』へのお灸です。
鍼灸による全身治療が無理な方でも簡単に出来るとても効果的な治療です。

一に免疫力、二に免疫力です！！

ぜひ、毎日の生活に取り入れてください！