“マスク、消毒用アルコールの正しい選び方”

残念なことに、私が春に予想していた通り、この冬、パンデミックが起きてしまいました。
一年に亘る失政により日本は医療崩壊も起こしています。
日本は台湾のようにはなれませんでした。

この様な状況になってしまった以上、自分の身は自分で守るしかないようです。
今回は、コロナウィルスから自分自身や大切な人を守るために、正しいマスクとアルコールの選び方をご紹介します。

マスク

必ず“不織布マスク”をご使用下さい。

布マスクやウレタンマスクでは0.1μのコロナウィルスはマスクを行ったり来たり素通りして意味がありません。
そして、不織布マスクもPFE試験とVFE試験の両方をクリアと表記している物を選びましょう。
BFE試験はウィルスには無効です!
中には『99%カット!』っ書いてあってもよく読むと花粉を99%カットしか出来ない不織布マスクもあります。
ウィルスは花粉の300分の1の大きさですので、その様な低品質の不織布マスクでは楽々素通りしてしまいます。

◎手指消毒用アルコール

必ず、濃度70〜80%のアルコールで、容器に“指定医薬部外品”と明記してあるアルコールを使用しましょう。

医薬部外品と書いていないアルコールの中には、表示してあるアルコール濃度より実際の濃度がかなり低い商品もあることが調査で判明しています。(マスクもそうですが、日本製だからと言って正しいとは限りません)
↓当院使用の手荒れ防止剤入りの消毒用アルコール
https://www.askul.co.jp/v/000489489/
(毎日サイトをチェックしてると買えます)



重要なのは、“感染経路を断つ”こと。

基本的に感染経路は、『目、鼻、口』です。
飛沫と手による感染が殆どだと思います。

飛沫に対しては、ウィルス対応の不織布マスクを着用。
そして、目を擦る、鼻、口を触る時は必ず自分の手が清潔かどうかを確認する癖をつけましょう。

ただし、身体に入るウィルスを完全にゼロに出来なくても大丈夫です。

いつも私が言う、足の三里へのお灸と1%の塩水で1日3〜5回のうがいで免疫力を高めていれば多少入っても免疫で退治してくれます!
(某府知事は未だに間違いを訂正していませんが、健康な方がイソジンなどのうがい薬を常用しては絶対にいけません。)

正しい知識を持ってコロナウィルスから身を守りこの冬のパンデミックを乗り切りましょう!
https://seniorguide.jp/article/1278279.html