今年はインフルエンザが大流行しています。
長年治療をしていて思うことなのですが、毎週当院に鍼灸治療を継続して受けに来ている患者さん方のほとんどはなぜかインフルエンザに罹りません。
勿論、絶対とは言いませんが罹る方は滅多にいないんです。
やはりWHO(世界保健機関)が証明しているように、鍼灸は免疫力を高め、病気に負けない身体にする効果がかなり高い治療法だと思いました。(20年以上も前から内科外科問わず、西洋医学に長野式鍼灸治療を取り入れているハーバード大学の医学部は先見の明があると感心します…。)
毎週継続して治療を受けに来院している患者さんたちは健康に対しての意識も高いので、ご自身でも手洗いうがいなどをきちんとし、養生もしています。
毎日家でお灸をしている患者さんもたくさんいます。
うちの奥さんは、血液検査で白血球の数が正常値に満たないのに、なぜかインフルエンザにかかりません。
本来なら免疫力が低いはずなのに。
幼稚園で非常勤で勤務しているので多くの園児にたえず接触をしていますが、インフルエンザにもノロウイルスにも罹らないんです。
それは本人曰く、「毎日お灸を朝晩しているからだと思うよ」と言っています。
病院での検査には出ない、身体の芯からの免疫力を『鍼灸』は高めているのだと思います。
自分で言うのもなんですが、鍼灸って本当に凄い治療なんだなぁってつくづく思いました!
“継続は力なり”
まずは毎日、家でお灸から始めてみましょう!
きっと健康で幸せな未来が待ってますよ!!!