病気にならないために3

引き続き北関東循環器病院の院長でドイツ · ボッフム大学教授の南和友先生のお話の抜粋です。
脳というものは使わなければどんどん衰えていってしまいます。ですから頭をボケさせないよう脳を刺激するような暮らし方をすることです。例えばトランプや麻雀でも何でもいい。いろいろなものを見て聞いて感動するのもいいでしょう。単にてくてく歩くのではなく少し力を入れたような歩き方、『パワーウォーキング』と言われるこの方法は筋力をつけたり血流促進に効果があります。全身に血液が十分に回ることで認知症の予防につながることは、医学的にも認められています。
つづく