日本では1月7日の朝に七草粥を食べますが、調べてみるとこの行事は平安時代から行われていて、一年の無病息災を願ったり祝膳や祝酒で弱った胃を休める為と書いてあります。しかしよく考えてみると平安時代と今とでは私たちの食生活は変化していて、平安時代と比べたら現代の食生活は毎日がご馳走を食べている状態かもしれません。私は香港が大好きで何回も行ったことがあるのですが、香港の人たちは毎日の食生活にお粥を取り入れています。東洋医学では胃をとても重要視しています。1年に一回の七草粥ではなく香港人みたいにもっと頻繁にお粥を日常の生活に取り入れて、大切な胃をいたわってみるのも良いかもしれませんね。